isthisit?はディレクター、アーティストでキュレーターでもある Bob Bicknell-Knightによって2016年5月に設立された700組をこえるアーティストが参加する現代美術のプラットフォームです。
オンラインで新進アーティストから中堅まで毎月展示するギャラリーとして運営されており、様々なコンセプトを調査するためにインターネットを媒体として実験するゲストキュレーターのホストも務めています。
またウェブサイトは毎月のレジデンシーをホストしています。そこではアーティストがウェブページを与えられ、ネットアートの一部としてインターネット上に存在する新しい作品を作成します。
オフラインでは、国内および国際的に展示会を開催しており、isthisit?は3年に1度発行される本シリーズの出版社でもあります。
https://www.isthisitisthisit.com/
過去数年に渡りこの本シリーズは、インターネット上のミームや盗用の増加から、人工知能の形態が世界中の家庭やさまざまな業界でどのように活用され今後も活用されるか等、様々なトピックに触れてきました。
isthisit? issue 06ではニュースの重要性を検討し、フェイクニュースやオルタナティブ・ファクトの内容が使い捨ての標語の様になり主要メディアを圧倒し脅かせる一方で、小さなグループや組織が画像を操作して現実を偽造することで暴力や怒りを駆り立てる事が出来る事を疑問視しています。
我々のソーシャルメディアのタイムラインや様々な広告スペースに表示される偽の評価されていないニュース記事が急増しているため、企業は一般的なユーザーから信頼性を失っています。
正当なニュースメディアは、新鮮なニュースを最初に供給したいと切望するあまり、殆ど知られていない切り抜かれた記事や虚偽広告、違法なウェブサイト、死と破壊に関する内容であふれたミームを作成するために急いで作られた記事、社会の最悪で最も読みやすい側面に焦点を当てる事にすぐに頼ってしまいます。
24時間ニュースが配信されるようになって以来、メディアは競争を余儀なくされており、ジャーナリスティックな基準と質の高いニュースレポートは減ってしまい、センセーションで娯楽的なただの意見になりさがり、検証し関連性を見出し深く掘り下げ、解釈の質を保つといった事からは遠ざかってしまいました。
この本では、過剰なニュースメディアの台頭を批評し、ニュースの妥当性と信頼性の低下を裏付け、市民ジャーナリズムが価値ある代替物であるかどうかを疑問視する多くの作品と10のテキストで纏める事を目的とされています。
この本には以下38組のアーティスト、作家、キュレーター、コレクティブによる、作品やエッセイが収録されています。
AES+F
Diann Bauer
Amanda Beech
Bob Bicknell-Knight
Ami Clarke
Kirsten Cooke
Sandrine Deumier
Ollie Dook
Raphael Fabre
Beverley Gadsden
Tom Galle
Thomas Grogan
Benjamin Grosser
Alif Ibrahim
Melanie Jackson
Mathias Jansson
Ayesha Tan Jones
Susie Kahlich
Botond Keresztesi
Andrea Khora
Hun Kyu Kim
Tomasz Kobialka
Pil & Galia Kollectiv
Vanessa Kowalski
Jonas Lund
Brianna Leatherbury
Eva and Franco Mattes
Erin Mitchell
Paula Morison
Claire Potter
Natalya Serkova
Tai Shani
Linda Stupart
Lynton Talbot
Charlie Godet Thomas
Frank Wasser
Trystan Williams
Thomas Yeomans
ページ数:108ページ
サイズ:197 x 132 mm
フルカラープリント
状態:新品