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OEI #82-83 Art in the Age of Kleptomania
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OEI #82-83 Art in the Age of Kleptomania

¥5,390 税込

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出版の可能性と多様性は、芸術における多様な実践とアプローチに開かれていますが、極めて社会的な芸術の形態、責任を共有する集団的またはミクロ集団的な仕事であり,また創造、出版、配布、努力の周りに社会的な生態系を構築する方法について多様なアプローチを作り上げ、これらの印刷された形態の周りにコミュニティを構築し、強化する事を試みる終わりのないプロセスでもあります。 OEIの82-83 Art in the Age of Kleptomania号では、OEIの編集者がアーティスト、詩人、学者、文化人を集め新自由主義の中での自分の位置を検討し、この社会政治的現象の境界について、特にアートやアート市場との関わりについてコメントしています。経済的、メディア的、政治的、社会的、技術的に大きく変化している時代に、様々な文脈や場所で出版し公共性を生み出すことの課題、プレッシャー、可能性について考察しています。 OEI #86-87は、印刷物が社会的空間、社会的世界の構築に重要な役割を果たす力を持っていると確信しています。Benjamin Thorelが本号のエッセイの中で「出版の力学を、物事を公開するだけでなく、公開することとして考えることは、洒落ではない。アーティスト/出版者が、本そのものを超えて、その可能な生活を包含し、出版物が流通するさまざまな空間やさまざまな人々を想像する限りにおいては」と述べています。これは、Michael Warnerが「詩的な世界作りとしての公共」と呼んだもので、「公共に向けられたすべての言説やパフォーマンスは、それが循環しようとする世界を特徴づけなければならず、その世界のために具体的で生き生きとした形を投影し、アドレスを通してその世界を実現しようとしなければならない」というものです。 これはAnnette Gilbertなどが強調しているように、出版をこのように活発な力、つまりテキストと出版物と大衆を共同構成する力とする事が出来るのです。実際Michalis Pichlerは、実践としての出版においておそらく他のどの芸術分野よりも「アーティストは社会的・政治的な情報を得た自らの関心事の美的価値を主張し、しばしば不安定な状況下で自らの政治的価値観に完全に合致した文化的活動に従事する事が出来た。」と述べています。 この本は、いくつかののエッセイや作品、写真、注釈付きの文書を組み合わせ、新自由主義の世界的な影響についての包括的な出版物です。自由な市場競争を重視する新自由主義が前衛芸術や文化批評を大衆に売るパッケージ化された市場商品の一つとして捉えていることが、この号では問題視されています。ゲストエディターのAeronBergmanとAlejandraSalinasは、シアトルを拠点に活動するアーティストデュオで、執筆、ビデオ、彫刻、インスタレーションなどによって社会的活動を行っています。この号は2018年に出版され、マットページとグロスページの両方を含むオフセット印刷されています。 「OEI」はストックホルムを拠点とし、JonasMagnussonとCeciliaGrönbergが運営する芸術と文学のプロジェクトで、実験的な思考形態、詩、アート、哲学、映画、ドキュメントのモンタージュ、批評的な調査、社説の告知、美学的な技術、非肯定的な文章、推測的な考古学、新しいエコロジー、反歴史学など、学際的な空間と非学際的な瞬間のための雑誌です。 OEIマガジンは1999年に創刊され、OEI editörは2002年に設立され、調査的な詩、美的な文書、書物、理論的で詩的なテキストなど、約100冊の本を出版しています。 http://www.oei.nu/