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Yto Barrada : Agadir

2,640円

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本書は、1971年フランスのパリに生まれ、7歳からモロッコのタンジェで育ち、現在はニューヨークで活動しているYto Barrada(イト・バラダ)の、2018年にロンドンの複合施設バービカン内のギャラリーThe Curveにて行われた展覧会に合わせて発行された作品集です。 展覧会では、モロッコの作家Mohammed Khaïr-Eddine(ムハンマド・ハイル・エディン)の小説と劇のハイブリッド作品「Agadir(アガディール)」(1967年)を出発点に、1960年にモロッコのモダニズム都市アガディールの大部分が破壊された大地震について考察しています。壁画、映像、彫刻、ライブおよびレコーディング・パフォーマンスなど、サイトスペシフィックでドラマチックなインスタレーションを展開し、災害後の再生のプロセスに都市と人々がどう取り組むかを考察しています。個人的な物語と政治的な理想を織り交ぜながら、バラダは過渡期にある都市の複雑な肖像を描き出しました。彼女は母国モロッコで日々繰り広げられている抵抗の戦略を検証し、作品の中の物や人の「隠された記録」をたどり、これらの物語の重なり合う現実と虚構へ私たちを導きます。 バラダはパリ、ソルボンヌ大学で政治・歴史学を学び、その後ニューヨークの国際写真センターで写真を学びました。モロッコという独自の環境で育った影響から、個人的な物語と政治的性を織り交ぜられた彼女の作品は、写真、映像、彫刻、絵画、版画、出版に及び、インスタレーションを駆使し、しばしばオリジナル作品と拾得物の両方で構成しながら様々な問題を探求してきました。 バラダの関心は、ポストコロニアル思想や社会政治的な出来事、国境、移民、観光をめぐる緊張と都市景観、子どものおもちゃから植物学や古生物学まで多岐にわたっており、2006年にはタンジェに映画館を設立しています。非言語的コミュニケーション、家族の神話、新しい文法を掘り起こすバラダの作品は、相互にリンクした論理の中に秘密、快楽、支配に対する抵抗戦略への賞賛が横たわっているのです。 本書籍では、The Curveでの展覧会のインスタレーションビューや過去の作品の画像とともに、展覧会キュレーターのLotte Johnson(ロッテ・ジョンソン)によるテキストと、バラダと著名な建築家で歴史家のJean-Louis Cohen(ジャン=ルイ・コーエン)による対談が収録されています。 http://www.ytobarrada.com/ https://www.barbican.org.uk/whats-on/2018/event/yto-barrada-agadir https://www.pacegallery.com/artists/yto-barrada/ https://www.moma.org/artists/42323

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