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Jesper Just monograph

3,740円

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1974年コペンハーゲン生まれ、ニューヨーク在住のデンマーク人アーティスト、ジェスパー・ジャスト(Jesper Just)は映像作品とマルチ・プロジェクションによるビデオ・インスタレーション作品で知られ、2013年のヴェネチア・ビエンナーレではデンマーク代表に選ばれるなど国際的に評価されている作家です。 映像作品の中で、非常にクオリティの高い映像を音や音楽にリンクさせています。謎は物語を混乱させ、詩的で解放された緊張感を生み出し、鑑賞者に疑問と感動を抱かせます。パレ・ド・トーキョーでの展示のために構想された作品は、オーディオビジュアル・インスタレーションと空間への介入から成り、空間と鑑賞者の体験の両方を変容させます。ワン・ワールド・トレード・センターは、象徴的な超高層ビルであり論議を呼びましたが、それ自体が映画の登場人物にも映画の舞台にもなりえます。幻の手足として機能する一方で、回復力を象徴しているのです。映画は2人の登場人物を追いかけます。ひとりは少女で個性的ではありませんが、今日伝えられる若さと女性らしさの理想を体現しており、もう一人は障害児です。登場人物たちは、鏡のように映り、対立し、相互作用しながら、能力主義と代理性、そして身体と自己の境界線というテーマを探求しています。 2015年6月から9月までパレ・ド・トーキョーで開催されたジャストの個展「Servitudes」に際して刊行された本書は、ジャストとパレ・ド・トーキョーのキュレーターKatell Jaffrès(カテル・ジャフレス)との対談、美術史家のFabien Danesi(ファビアン・ダネシ)によるエッセイ、展覧会風景、2002年から2013年までに制作されたジャストの作品写真、作家の作品に関するメモ等を集めたモノグラフです。 Bilingual (French/English) Softcover 96 pages in color Format : 16 x 24 cm ISBN 978-2-84066-802-2 https://www.jesperjust.com/ https://www.perrotin.com/artists/Jesper_Just/41 https://palaisdetokyo.com/en/exposition/jesper-just/ https://www.lespressesdureel.com/EN/ouvrage.php?id=3959&menu=2

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