
ベルリンを拠点に活動するアートディレクター、Hugo Hoppmanが創刊させた雑誌PRESENTは、クリエイティブなプロセスを解明するために、製作者が歩んできた過程や哲学を語る、創作と内省のための雑誌です。規律、恐れ、経歴、自信について正直に話し合う場でもあります。PRESENTは、私たちが望むもの、必要とするものに近づくために、インスピレーションを与え、背中を押し、考え、きっかけを与え、やる気を起こさせるためのものです。
2019年に発行されたPRESENT Issue 1では、「PEOPLE ON PROCESS」をテーマに、心理学者で作家のFRANK BERZBACHがワークライフバランスの謎に迫ります。
そして写真家JOSEPH KADOWが撮影した様々なバックグラウンドを持つ労働者のポートレートが、彼らの職業の好きなところ嫌いなところを語っています。
「MY DOJO」のコーナーでは、ミシュランの星付きシェフDALAD KAMBHU、デザイナーのLOUISE FRIEDLAENDER、アーティストのTOM KRÓLの仕事場を訪ね、その様子を記録しています。
HUYEN NGUYENとDANIEL MARIN MEDINA、はランニングにおけるプレゼンスの発見について対談し、ヨギである BEN ROTHは「fully present」とは何かを探っています。
また、映画監督JASCHA HANNOVERのエッセイでは、映画の歴史の中で芸術家の創造的なプロセスがどのように描かれてきたかを明らかにするものです。
ベルリンのファッションブランドSTANDARD CLOTHINGは、NAM NGUYENを中心に、各部門のスタッフが参加しクリエイティブなプロセスと集団の力を発見する贅沢な報告となっています。
「HOT AIR」のコーナーでは、映画監督REGINA SCHILLINGがJANNIK SCHÄFERと、経歴、規律、映画の脚本を書きながら母親であることについて対談しています。
「HAWAII-BERLIN」では、クリエイティブスタジオHAW-LINのJACOB KLEINとNATHAN COWENが、HUGO HOPPMANNと対談しています。
I-D MAGAZINEの創設者であるTERRY & TRICIA JONESとの電話対談では、人生と仕事、そして家庭とグローバルブランドの育て方について語っています。
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