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CTM Magazine 2019 Persistence

2,200円

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CTMフェスティバルは、ドイツのベルリンで毎年開催される音楽と映像のイベントです。1999年に設立され、当初はエレクトロニック・ミュージックを中心に開催されていましたが、現在では「Festival and Platform for Adventurous Music and Art」の旗印のもと、幅広いジャンルをカバー出来るように進化しています。 音楽プログラムに加え、ワークショップ、アートインスタレーション、パネルディスカッション、上映会、プレゼンテーションなど、音楽とメディア文化の最新の芸術的、技術的、経済的発展を紹介するプログラムが充実しています。 CTMが他の多くのフェスティバルと異なるのは、電子・デジタル文化における音楽の社会的役割にスポットを当てている点です。フェスティバルをはじめ、年間を通じてCTMが企画する様々なイベントを通じて、新しいテクノロジー、現代アート、歴史的視点、社会的課題などを背景に、最新の音楽の潮流を反映させています。 CTMフェスティバルの20周年記念版は、2018年1月25日から2月3日までベルリンで開催されました。 「Persistence」と題して、CTM 2019は、急速に増殖する二極化したスタンスと単純化したレトリックに直面している音楽と音響の実践の状況を検証しました。音楽と芸術は、新しい社会的地平に向かうための方法を私たちに提供することができるのでしょうか。私たちは、生産的で理想主義的な忍耐力、つまり一過性の持続性を維持することができるのでしょうか。 CTM 2019のプログラムを構成する239以上のパフォーマンスやプロジェクトには、41カ国から400人近いアーティストや参加者が参加し、多数の初演も行われました。Linn da Quebradaの影響力のある「Pajubá」のライブパフォーマンスが会場であるHAU1を飾り、Yes No Klub(インドネシア・ジョグジャカルタ)、WSK Festival for the Recently Possible(フィリピン・マニラ)、Playfreely/Blackkaji(シンガポール)とゲーテ・インスティトゥートとのコラボレーションによる「Nusasonic initiative」では、東南アジアの様々な音響文化との交流が実現しました。SET x CTMとのコラボレーションにより、数々の特別作品がベルリンで初演され、ベルグハインの未使用スペースであるHalleにはSkatehalleが登場し、MONOMとのコラボレーションにより4DSOUNDでの特別なパフォーマンスが実現しました。 https://www.ctm-festival.de/ https://archive2013-2020.ctm-festival.de/archive/festival-editions/festival-2019/

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