
Zweikommasiebenは、2011年の夏から現代音楽とサウンドのドキュメンテーションに力を注いでいるスイスの雑誌です。この雑誌は、アーティストのインタビュー、エッセイ、コラム、写真、イラスト、グラフィックスを特色としています。 さらにZweikommasiebenは、さまざまなイベントを企画し開催しています。たとえば、2018年の夏にサンフランシスコで最初に開催されたシンポジウムEbbing Soundsや、隔年開催のロンドンを拠点とするフェスティバルOto Nove Swissです。
今号もまたグローバルなエレクトロニック・ミュージックの切れ目のない、批評的で美的な可能性を語るインタビューやコラムなどを幅広く掲載しています。DJ Stingray、J.G. Biberkopf、Interstellar Funk、Grebenstein、Brain Case、Pan Daijing、そしてWiener Festwochenのキュレーターの一人であるMarlene Engelへのインタビューが掲載されています。Tolouse Low TraxとSleaford Modsのポートレート、DopplereffektによるアルバムCellular AutomataについてのDeForrest Brown Jr.によるエッセイEntropy as Exit(出口としてのエントロピー)、I-LP-O in DubのCapital Dub Chapter 1についてダンスホールの発展に関するコラムBasslines、CDJ-2000についてのTrack Down Fiction、ヨハネスブルグのシーンからの写真We Are Time、Vinyl-on-DemandについてのFrom Here Till Now、そして詩Sound TextsとGegenstandstandへの考察Gegen:stand。Jackie and Gil, Tomasa Del Real, Pure Maniaやmittageisenの Bruno Wも寄稿しています。
ステッカー?タトゥーシール?みたいな付録有りです。
https://www.zweikommasieben.ch/
https://www.zweikommasieben.ch/en/magazin/zweikommasieben-magazin-15/