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Zweikommasieben #12

2,200円

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Zweikommasiebenは、2011年の夏から現代音楽とサウンドのドキュメンテーションに力を注いでいるスイスの雑誌です。この雑誌は、アーティストのインタビュー、エッセイ、コラム、写真、イラスト、グラフィックスを特色としています。 さらにZweikommasiebenは、さまざまなイベントを企画し開催しています。たとえば、2018年の夏にサンフランシスコで最初に開催されたシンポジウムEbbing Soundsや、隔年開催のロンドンを拠点とするフェスティバルOto Nove Swissです。 DJとして、プロモーターとして、ミュージシャンとして、ホストとして、イベントに何を期待できるのか?この質問はしばらくの間、私たちの心の中にあった。フライヤーにあるアクトの広告が出ていたとして、客としてはその時間に特定のタイプの綺麗にパッケージされた音楽を聞くことを期待していいのだろうか?それとも、ランダムなクラブでプロモーターによって予約されたアーティストは、彼女、彼の仕事に最も適した条件(サウンド、セットアップ、順序など)のいずれかまたはすべてを期待してもいいのでしょうか?ある意味ではそうです。しかし、ここが問題の核心でもあります。参加者同士の合意は内在していても、その参加者が持っているアイデアやビジョンは、しばしば矛盾しています(特に、ジャンルなどの境界線が流動的で蒸発してしまっているようにも見えます)。その結果、期待されていたものが満たされず、失望してしまうことも少なくありません。 このZweikommasieben #12では、これらと関連した考察に大部分をしめています。一例として、Containerは、ライブとDJセットを区別することができない多くのクラブ訪問者の無力さを説明している。Public PossessionやProsumerのインタビューでは、どちらもアーティスト/サービス提供者の二分法を取り上げています。一方Charles Cohenは、Duke Ellingtonの初来日ツアーが一般の人々から絶賛された理由を説明しています。また、Low JackとBlack Zone Myth Chant、そしてBarntは、驚きの観客動員数にも言及しています With material by/on/with: Dale Cornish Prosumer Low Jack & Black Zone Myth Chant Jesse Osborne-Lanthier CoH & Tina Frank Public Possession Charles Cohen & Rabih Beaini Container Barnt Volte-Face DJ Overdose Bintus etc. etc. etc. https://www.zweikommasieben.ch/ https://www.zweikommasieben.ch/magazin/zweikommasieben-magazin-12/

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